ARCHIVE no.50

チャリティ・オークション
見えない世界 invisible world

2020 11/25(水)ー 12/12(土)

inbisivable world

 本展は、途上国の女子教育を支援する+1artのチャリティー展です。美術と異分野を組み合わせたシリーズ企画として、毎年末に開催しています。
 新型コロナウィルスの世界的大流行は、目に見えない微生物の存在をクローズアップしました。 私たちが住むこの惑星は、ウィルスを含む微生物が大気や土壌、河川に充満しています。殆どの微生物は生態系のバランスや人間の健康維 持に欠かせない「善菌」ですが、なかにはコロナウィルスやコンピュ ーターウイルス?のような「悪菌」も現れます。
 対象のサイズが小さいからではなく、無関心で見えない場合もあります。例えば史上最悪の難民問題(世界中で7000万人超)や、教育を受けられない子どもたち(1億人以上?)の存在も、世界にインパクトを与えうる「見えない」要因です。 そして、音。音は感覚器官からダイレクトに身体に作用して、非意識的反応を昂めます。音のない日常は殆ど考えられません。視覚重視の世界では軽く扱われていますが、音はヒトの行動を左右する「見えない」存在です。
* 今年のテーマは『見えない世界』。様々なジャンルで活躍する53人の作家が、それぞれの視点から「見えない世界」を規定の箱の中に表現します。作品は全て、オークション形式で販売、売上額の10%を途上国の女子教育 を支援するマララ基金に寄付します。 (マララ基金については▶ http://www.malala.org)
会期中は、工学部出身で生態進化、数理モデルによる感染症の研究者の伊東啓さんによるライブトークをオンラインで開催します。病原体の側から見た感染対策などのお話も伺う予定です。 





関連イベント


公開オークション  12/12(土)PM 3~8


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終了しました。多くのご参加ありがとうございました。

ギャラリーで公開入札を行う予定でしたが、コロナの感染拡大により、ギャラリーを使用せずインターネットでの受付に変更します。

|入札方法| 各作家のページ下にある「オークション入力フォーム」にご記入の上、送信下さい。
|参 加  費| 無料

12/12 午後3時から+1artのホームページで最終入札を受付けます。
ホームページでは、当日午後3時~8時の間、現在価格を掲載します。
(それまでは入札件数のみが掲載されています)
現在価格を上回る入札があれば、その都度ホームページの現在価格が更新されます(更新は午後7時30分で終了)。
新規入札は午後8時で打ちきりとなり、8時時点での最高額入札者が落札者となります。
なお入札は千円単位とし、同額の場合は先に入札した人が落札します。






オンライン・トーク  11/28(土)PM 7:30~ 終了しました。


「ヒトは感染症と共にどう生きていくか」
 伊東 啓 ITO Hiromu(長崎大学熱帯医学研究所 助教)

 




抗生剤やワクチンの普及と、高度な医療が発達した社会は、感染症を 完全に制したかに見えました。しかし実際には、新たな感染症の登場が、我々の生活を一変させてしまうような事態が起こり得ます。現代においてなお、なぜ感染症がこれほど大きな影響力を持つのでしょうか。感染症が他の病気と異なるのは、人と人との繋がりを利用して広がっていくという点です。そのため、感染症の拡散を理解するためには、感染症のことだけでなく、人々が構築してきた社会の性質にも目を向ける必要があります。さらに長期的な見方をすれば、生き物が環境に適応するのと同じように、今日まで生き残ってきた感染症は社会への適応に成功していると考えることができます。社会に適応する感染症と、感染症に対応する社会の関係性はどのようなものでしょうか。ここでは数理モデリングや進化生物学の知見を参考に、感染症について考えていきたいと思います。
伊東 啓     



Artists
画像をクリックすると各作家のページが開きます
 (155x155x60mmの木箱を使用したBOX作品)


AMANO Shige
01
あまのしげ



IKEDA Keiko
02
池田啓子


IKEDA Shin
03
池田 慎



ISHIBASHI Shiro
04
石橋志郎



IZUMI Kiyoshi
05
和泉希洋志



INOUE Akihiko
06
井上明彦

IMAI Norio A
07-A
今井祝雄

UKIGAWA Hidenobu
08
浮川秀信

OSHIRO Kunio
09
大城国夫

OHASHI Mariko
10
大橋麻里子

KATO Etsuro
11
加藤悦郎

KAWASAKI Hiroko
12
川崎ヒロ子

KIKUCHI Kazuaki B
13-B
菊池和晃

KUSAKABE Kazushi
14
日下部一司

KUZUMOTO Yasuaki
15
葛本康彰

KURANUKI Toru A
16-A
倉貫 徹

KENMOTSU Sara A
17-A
監物紗羅

SAKO Kaoru
18
佐古 馨

SASAOKA Takashi
19
笹岡 敬

SATO Yuhi
20
佐藤雄飛

SAWA Amo Aicou
21
澤あも愛紅

SHIBATA Ryuhei
22
柴田龍平

SHINTAKU Kanako
23
新宅加奈子

SUMIYA Kyoko
24
角谷恭子

TAKAHATA Sae
25
髙畑紗依

ITAGUCHI Shinko
26
田口伸子

TAKEMURA Nobukazu
27
竹村延和

TANAKA Hiroyuki
28
田中広幸

TANIUCHI Haruko A
29-A
谷内春子

TARA Nobutsuna
30
多羅信綱

TSUJI Hisami B
31-B
辻 寿見

NAKAZAWA Fukumi
32
中澤ふくみ

NAKAJIMA Mugi B
33-B
中島 麦

NAKAMURA KUmi
34
中村公美

NISHIJIMA Atsushi
35
ニシジマ・アツシ

NISHINO Ayaka B
36-A
西野彩花

NOMURA Yuka A
37-A
野村由香

HAYASHI Aoi
38
林 葵衣

HAYASHI Yoshiko
39
林 宜子

FUJIMOTO Yukio
40
藤本由紀夫

FUYUJI
41
冬耳

Makiko Berry
42-B
ベリーマキコ

MAEDA Akane
43
前田あかね

44_Mikołaj Poliński
44
ミコワイ・ポリンスキ

MIYAOKA Toshio A
45-A
宮岡俊夫

MURAI Keitetsu
46
村井啓哲

MOTOKI Shoji
47
元木昭治

MORI Mei
48
森 萌衣

MORIMOTO Kikuko
49
森本紀久子

YAMASHITA Yumiko
50
山下裕美子

YAMAMOTO Naoki
51
山本直樹

YAMAMOTO Yukyo
52
山本雄教

YOSHIURA Kai
53
吉浦嘉玲


ご 報 告

マララ基金に寄付しました。
年末チャリティ展「見えない世界」の精算作業が終わりましたので、本展オークションに参加の皆さんにご報告します。
マララ基金への寄付金は、落札総額999,000円の10%に加え、作家収入分から全額寄付のお申し出が数件あったので、総額138,780円になりました。 寄付金は1月13日にマララ基金に送金しました。
マララ基金は途上国の女子教育を支援し、より良い選択が可能になるように環境を整える活動を続けています。基金代表のマララさんは14歳のとき通学途中に銃撃され瀕死の重傷を負いました。犯人は女子の通学に反対するイスラム原理主義者でした。教育が女性の自立を促すことを怖れたのです。 未来は子供たちの選択にかかっています。少しでも良い未来を子供たちに。
ご協力ありがとうございました。
+1 art