過日の光をあつめる
箱に穿孔
No.49
オークション開始価格 ¥10,000
入札数 2
山本紗佑里YAMAMOTO Sayuri
作家コメント
窓際などに置いて、一時的に穴から差す光を眺める作品です。
暗くなったとき、過ぎた光のことを考えられること、
雪が溶けて水になった、その雪の白さがなかったことにはならないこと。
自己紹介
作為を以ってまなざしの方向を少し揺らすだけで、元ある通俗的な視点とは別座標での存在が可能なのではないか。
そこに面白さや希望めいたものを感じながら、自身の身近な素材や出来事から作品を作っています。
(c)+1art